【モノ】『魔法使いの嫁 』

魔法使いの嫁公式サイトより
Amazonプライムで配信されているのでそちらでアニメ『魔法使いの嫁』チェック中です。
ヤマザキコレ氏著の漫画がが原作で、原作のほうを追っかけていたんですがアニメ化しましたねー
アニメのほうは原作の世界観をちゃんと表現していて、かつ、主人公の羽鳥チセと魔法使いのエリアスの間の関係をうまく出している感じがしました。原作の序盤はかなりチセ心を閉ざしまくっている感じがややぎくしゃくした感じでかかれている印象です。
魔法使いのエリアス(頭が骨の外観)は、チセの夫でもあり師匠でもあり恋人でもあるという、恋愛における男性的な異性の感じと、どうじに父性も感じさせるイケメンなんですが、精神的には未熟なところもあり、なんというか、女の子がキュンキュンするような、人間の男性の魅力的な要素をうまくぎゅっと詰め込んだキャラクターでこりゃー人気でる(確信)といった感じです(笑)
初見する場合は、個人的にやはりアニメのほうから入るのがおすすめかなあ。
一番的を得ているなーと思ったコメントがAmazonプライムビデオのほうにあったので引用します。
承認欲求が一瞬で満ちるシンデレラ
投稿者cozy 2017年11月28日
チセの過去は昔話として据え置いたまま、彼女にとってとても具合が良い環境とキャラクターがズラリと並んでいく。
不遇から一転、一瞬にして最高の存在に祀り上げられるシンデレラ性。
とはいえそこに華美なバブル感は皆無で、短命を克服せねばならぬという悲壮感によって
運命を受け入れる者として品格もキープされている妙。
承認欲求を満たされたいと願う女性目線ならではの作品である一方で、
男性目線からはそんな少女を覗き見る事への背徳的な悦楽が秘められている。
1粒で2度おいしい上質なファンタジー。