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【コト】『六本木クロッシング2019展:つないでみる』と東京ミッドタウン『未来の学校祭』行ってきた感想など

六本木クロッシング2019展:つないでみる
六本木ヒルズ森美術館で三年に一度開催される『六本木クロッシング』という美術展があります。
毎度見に行っているので楽しみにしているのですが、あっという間にすぐ開催されると感じるのは、自分が老いているからなんでしょうね(;^ω^)
今回は『六本木クロッシング2019展:つないでみる』と題されております。

未来学校前景
 さて、ヒルズに行く前に東京ミッドタウン『未来の学校祭』(2 月21 日〜24日の4日間)が同施設内の各所で開催中ということをこちらの記事にて知ったので寄ることに。

私はイルカを産みたい…
 一番印象深かったのはイルカですね。この感じ、「六本木クロッシング」の初回に感じた挑戦的でちょっとワクワクするやつと似てる 。(その「六本木クロッシング」については本記事後半にて)
チャート
・『私はイルカを産みたい…』(長谷川愛)
…映像と展示。子供を産むことを精神的なところから掘り下げた作品。これは女性は特に強い印象を持つ作品な気がする。チャートもほかの方の写真や公式でぜひじっくり見てみてください。

虚構大学
・こちらの『虚構大学2019年入学試験』ウラニウム(脇田 玲+石原 航)+ 藤村龍至/RFA)
…も気になったのですが、自分が行ったときはアンロック前のようでした。どうやら展示ではなくパフォーマンスとのことで時間帯が限定されているもののようですね。

 こちらのアートイベントは会期が短めなので、ご注意を。
 でも、なかなかエッジのきいたものがあったので、「クロッシング」がかすむくらい拡大していただいて、お互いにデッドヒートするくらいの展示になる潮流になったら面白いなとか思ったりしました…笑

TOKYO MIDTOWN × ARS ELECTRONICA「未来の学校祭」

テーマ: ギリギリ
ギリギリ。それはセーフかアウトかわからない境界の最前線に対するチャレンジです。デジタル技術の進化により、いま、私たちは、かつてないほど完全さを追い求め、効率化や生産性を重視し、失敗を許さない空気にあふれた社会で生活しています。
失敗や多様な結果に対して寛容になり、新しいものを生みだすチャレンジの心意気を育むことは、未来をつくるうえで大きな力になります。
この展覧会では、社会でいま問わなければいけない問題に向き合う境界を意識した“ギリギリ”な作品が登場します。
私たちはアートとテクノロジーによるイノベーションが起こる最前線を見つめることができるでしょう。

【期間】 2 月21 日(木)〜2月24日(日) 11:00〜21:00
公式サイトで詳細をご確認ください



メトロハット
さてメインの目的である『六本木クロッシング2019展:つないでみる』です。六本木ヒルズ内森美術館へ。

 チケット売り場が平日なのにこんでいると思ったら、ほとんど『新・北斎展』らしい。さすが北斎…後日見に行こう…(;´ω`)笑
 全体的な所感としては、すごい作品もあってそれなりに楽しめはしたのですが、回を追うごとに熱というかワクワクしたりぐぬぬとなったり関心する感じが少なくなっている気がしているのですよね…なので次回開催時はその熱をもっと感じたいなと思っています。あとアーティストの数や作品はもう少し多めで見たいかも。
★=選り抜きの中からさらにぐっときた

 以下、気になった作品です。

入口
・★『デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん―』(飯川雄大)
…ピンクのネコがでかすぎて、展示の場所も相まって全体図をひとつの写真に収めることができないようになっている。問われる情報リテラシー、フェイクニュース、伝聞の混乱、切り取りされて一部のみ露出される情報たちの象徴。テーマがシンプルに美しく表現されていてすごい。

ロボ
『機械人間オルタ』(土井樹+小川浩平+池上高志+石黒浩×ジュスティーヌ・エマール)
…2体の不気味の谷付近にいるようなロボットが、コミュニケーションをとろうとしているような、していないような映像作品。
まぁこういうようなこと、人間にもあるし、機械だしイルカっぽい声しか出さないのに感情移入して切なくなる。

光
『花と蜂、透過する履歴』(磯谷博史)
…テーマそっちのけで、こういう空間が家に欲しい。ハチミツ入りの暖色の光は癒される、これは間違いない。

波
『景体』(目)
…海に近づけば波になり、波に近づけば水になり、結局海というものに我々は近づけないのだ、という作品。雄大さとおどろおどろしさ、色々なように、色々な風に見られることで視点と思考が雄大にこねられる感じ。

服
服ヒカル
『A LIVE UN LIVE』(アンリアレイジ)
…マネキンが着ているドレスはカメラのフラッシュ撮影で色が付くという仕掛け系のインスタレーション、技術が突出しているなと思ったらライゾマティクスと組んだりもしているとこで、今回は東大が技術・サカナクションが音楽のコラボとのこと。さすがそりゃリッチなコンテンツである。

あっち
・★『あっち』(毒山凡太朗)
…東日本大震災で被災した方たちが自作のお面をつけて、自分の家があった場所を指さす。動画とお面の展示。同アーティストの別動画作品も印象に残ります。

ねこ
『猫オリンピック:開会式』(竹川宜彰)
…テーマ等々あるようなのですが、かわいい!これにつきます。1300体の猫。

電話
・★『Calling』(佐藤雅晴)
…アニメーション景色に存在する電話が鳴る。つい今さっきまで人がいた感じの景色であるのに、不自然に誰もいない景色の中でただ電話が鳴り、だれも出ないまま切れる。
個人的に、創作のインスピレーションとしてはこちらの作品が群を抜いて強く刺さりました。秀逸。
◎佐藤雅晴メールインタビュー 1 「ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴―東京尾行」[原美術館] – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト

◆画像なし◆
・『アステリオンの迷宮、アステリオンは電気雄牛の夢をみるか?』(川久保ジョイ)
…ナスダック予想グラフを、美術館の壁を削って今までに塗られた塗料を表出させて描いたものらしい。さてその20年のすさまじく幸福なグラフがいかにも夢っぽいから困る笑

 1つ、名称は出さないけど嫌いなのがあった。某展示は検索すると結構好評ぽいのだけど自分には分からなかった。なんというか「いかにも」な狙いがあって苦手。

 まだ始まったばかりの展覧会で、北斎展に客足がとられている今の時期こそちょっと穴場な気もするので、よければぜひ。
 森美術館の展示って、現代アートの初心者にもやさしい気がしていてとても品よく案内される感じが好きなのですよね。

『六本木クロッシング2019展:つないでみる』

「六本木クロッシング2019展:つないでみる」は、現代の表現を通して見えてくる「つながり」に注目します。情報通信技術など、さまざまなテクノロジーが加速度的に進化し、私たちの生活が便利になっていく一方で、それに起因する新たな問題も浮かび上がっています。価値観の多様性が認められるようになった一方で、オープンであるはずのインターネットが、特にSNSにおいて、意見や認識の同調や共感を助長し、逆説的に閉鎖的なコミュニティを生み出してしまう問題、偏った政治観によって引き起こされる軋轢や拡がり続ける経済格差など、さまざまな「分断」が顕在化しているようです。

こうしたなか、対極のものを接続すること、異質なものを融合すること、本来備わっている繋がりを可視化することなど、アーティストたちは作品を通じてさまざまな「つながり」を提示します。それらは現代社会に対する批評的な視点や発想の転換でもあり、「分断」と向き合うためのヒントとなるかもしれません。

【期間】2019.2.9(土)〜 5.26(日)10:00〜22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
公式サイトで詳細をご確認ください



夜景
シティビューもいつも通り、行きました。相変わらずきれいだ。海外の方が多かったです。

探査機
初の民間探査機「HAKUTO」の展示がありました。
探査機2
月面探査ローバー。かわいい。

 という感じで駆け足でお送りしました。東京ミッドタウンも、六本木ヒルズも、自分が好きな場所なのでこれからも完成を刺激する面白い展示やイベントが行われるのが楽しみです。
 2つの施設に期待したいのはこのほかに、ちょっと椅子の数を増やしてもらうとかなり自分みたいなモヤシっ子には助かったりするのでお願いしたい…!

 今回、ミッドタウンの「鈴波」さんで飯しようと思ったらなんと昼休みがあるらしく15時から16時半までは閉店していると初めて知って、めずらしく隣の「肉のスギモト」さんのお弁当を買って食べました。笑 次回はまた鈴波定食を食べたいとおもいます。

<六本木クロッシング2019 他レビューサイトリンク>
青い日記帳
・リピートしたい展覧会No.1『六本木クロッシング2019展』がアツイ!
 【前編】 : アートの定理 
 リピートしたい展覧会No.1『六本木クロッシング2019展』がアツイ!【後編】

六本木クロッシング2019展:つないでみる | 5kan.jp
日本の現代アートシーンを総覧!森美術館で開催中の「六本木クロッシング2019展:つないでみる」レポート - ツイナビ | ツイッター(Twitter)ガイド
 



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